
■前期選抜編
<選抜方法>
内申書(調査書)・面接・各学校で実施される検査結果を総合した成績で合否が決まります。 (※前期選抜で提出する『自己PR書』は点数化されませんが、学校によっては面接点などに反映されます)。 必ずしも内申順ではなく活動実績や意欲を重視する学校もあります。
ポイント1:まずは内申点を上げておこう!
総合的な選考といっても、内申点の占める割合は大きいです。特に上位校ほど内申重視の傾向にあります。 まずは、中間・期末テストに集中することと、教科外の活動にも積極的に取り組んでおくことが大切です。 特に前期選抜は倍率も高くなっているので、内申点を1ポイントでも上げておくことが合格への近道です。
ポイント2:学校独自の基準を研究しておこう!
内申点の順ではなく、調査書の記載内容や面接、実施検査の結果で逆転できる学校も増えてきました。 実際に過去の結果を見ても、内申で「オール1」の差があっても逆転可能な学校が多く、特に2番手校以降では 内申以外で決まっているような学校もあります。学校の特色を知り、事前に公表される“重視する内容”や 学校独自の選抜法を調べることが必要になります。
ポイント3:進学校では進路実現の意欲をアピール!
前期選抜で提出する自己PR書は面接の資料となりますので、高校生活への意欲や抱負、中学での活動状況などをしっかりアピールしましょう。特に進学校では、進路の実現に向けた意欲が問われるので、はっきりと将来の希望を考えて伝えることが大事。作文や実技、自己表現活動のある学校は事前の対策が必要です。
★2012年度入試の注目点 人気校は高倍率に!
23年度全日制の前期選抜は実質倍率2.12倍、受験率は
61%といずれも前年より下がり、前期選抜で無理を せず後期にかける生徒が増えています。24年度もこの傾向は続きそうです。倍率が下がっても公立志願者が 減ったわけではないので、高倍率が予想される上位校や人気校、特色のある学校は注意が必要です。 また釜利谷、田奈といったクリエイティブスクールが人気を集めたことにも注目。志望校の選考基準をよく確かめ、 選考方法が自分に合わないようなら、後期選抜に照準を合わせたほうが得策、という場合もあります。
■後期選抜編
ポイント1:内申点アップと独自問題への対応力を!
普通科では選考が数値中心で行われるため、まずは目指す学校が内申点重視型か、学力重視型かを調べておくことが必要ですが、どちらにしても内申点アップは重要なカギとなります。学力検査は基礎をしっかりと押さえ、取りこぼしのないようにしましょう。特に、独自問題が実施される学校では、他の都県の独自問題や私立の問題に挑戦するなどして、事前に対応力を身につけておきましょう。
ポイント2:志望校が重視するポイントに合わせる!
専門学科や専門コース、単位制普通科、総合学科では各学校の重視するポイントに合うかどうかが重要になります。例えば、英語を重視する学校なら英語の評点や試験得点を伸ばすことが必要でしょう。学力以外の検査がある場合は、その対策も立てましょう。
ポイント3:情報を集めて受験勉強の計画を!
現在、入試改革が検討されています。24年度からの導入はなさそうですが、今後の情報には注意しましょう。 また事前に公表される学校ごとの詳しい選抜基準を確認し、県のホームページなどとも併せて、志望校の 情報には必ず目を通しましょう。
★2012年度入試の注目点 公立人気は継続!
23年度の全日制の後期選抜の実質倍率は、前年と同じ1.41倍。受験生の約75%が公立を受験しています。とくに進学重点校を中心に人気が集まる傾向があり、これらの上位校では24年度も厳しい入試になるでしょう。 トップ校の倍率が上がると2番手校の倍率が下がる(合格ラインが下がる)現象も見られるので、 受験生の動向にも注意しよう。
24年度も公立人気は続く予想なので、必ず納得できる私立校を押さえた上で、学校選びは慎重に。 独自問題を実施する学校では、過去問に挑戦するなどの対策が必要です。
■私立高校推薦入試編
学校ごとに推薦基準を設けています。近年、試験科目を変更したり推薦基準を前年度より引き上げたりしている
学校が目立つので、志望校の推薦基準ややり方を調べておきましょう。
一般推薦(単願)
出身中学校長の推薦書を必要とし、その学校が第1志望で、合格すれば必ず入学することを前提として
出願します。
併願推薦(B推薦・推薦U)
他校との併願可能な推薦で、公立併願に限る場合と私立併願可能な場合があり、基準は一般推薦に比べて高めに設定されています。入学手続きは、公立発表後か又は何らかの延納措置が設けられており、第1志望の高校に合格すれば、入学を辞退できます。
自己推薦
中学校長の推薦を必要としない推薦で、自己推薦書の提出で出願できます。千葉県公立の特色化選抜や
神奈川県公立の前期選抜も「推薦」とはうたっていないものの、実態としては自己推薦と同じと言えるでしょう。
スポーツ推薦・一芸一能推薦
スポーツや文化的活動で、都道府県大会・コンクールの上位入賞や全国大会出場など、 優秀な成績を収めた人を対象とする入試です。
その他
上記以外にも、AO入試などの推薦を行う学校もあります。
【AO入試】とは…もともとは大学入試で実施されていましたが、最近では一部の高校で行われています。 学力試験ではなく、出願時に提出するエントリーシートをもとに総合的に評価して選抜します。総合的な 「分析力」、「判断力」、「コミュニケーション能力」が必要になります。
■志望校選び、受験勉強のやり方でお悩みなら・・・
私たちは高校受験でお困りのお子さん、ご家庭の方のために、
受験勉強の悩みをズバッと解決できる体験授業を実施しています。
今なら、偏差値の出し方から、入試で役立つ作文・自己PRの書き方・面接の極意まで、
このサイトには載っていない受験情報盛りだくさんの小冊子(B5版・32ページ)を一緒にプレゼント!
この機会を高校受験のためにお役立ていただけたら幸いです。
|